児玉聡『功利主義入門』

児玉聡『功利主義入門―はじめての倫理学』筑摩書房 2012年 (Amazon) 概要 本書は倫理学の入門書として、規範理論の1つの「型」である功利主義を解説したものである。著者は倫理学・政治哲学を専門とする研究者で、功利主義や生命・医療倫理を研究テーマとし…

未完備忘録:岡田尊司『インターネット・ゲーム依存症:ネトゲからスマホまで』

(2020年5月13日更新) 下記書籍に関する備忘録、未完。 岡田尊司『インターネット・ゲーム依存症:ネトゲからスマホまで』文藝春秋 2014年 (Amazon) あとで消します。 全体的な印象 危険性と対策 著者の記述は大きく分けて、(1)これらの依存症の危険性、(…

カンツィアン,エドワード・J/マーク・J・アルバニーズ『人はなぜ依存症になるのか―自己治療としてのアディクション』

カンツィアン,エドワード・J/マーク・J・アルバニーズ『人はなぜ依存症になるのか―自己治療としてのアディクション』(松本俊彦訳)星和書店 2013年 (Amazon) 概要 原書の情報は次のとおりである。 Khantzian, Edward J., and Mark J. Albanese. 2008. Und…

スチュアート・マクミラン『本当の依存症の話をしよう』2019年

スチュアート・マクミラン(井口萌娜訳)『本当の依存症の話をしよう』2019年 概要 Stuart McMillen (http://www.stuartmcmillen.com/) の手によるコミックの邦訳。松本俊彦と小原圭司による解説文も所収されている。 コミックは2本収められており、1本目は …

はじめの記事

はてなダイアリーでブログをつくった。 書きたいことはたくさんあるが、死ぬまでに書ききれるのだろうか。。。 ま、ぼちぼちやろか。